風の森の新しいシリーズ【S（エス）風の森】
2023年度産米の最後の造り!

■【蔵元コメント】
3月1日(土)、葛城山麓地区の2023年産米で造るS風の森の集大成となる、「S風の森Trial Edition」をリリース致します。

今回使用したお米は、前回リリース致しました「S風の森 First Edition」と同じく、杉浦英二さん栽培の農薬化学肥料不使用の秋津穂から生まれたS風の森です。
S風の森が提唱する新たな価値基準である「未来酒度」、今回は★★です。（「未来酒度」の詳細については、プロフィールのリンクにあるホームページよりご確認くださいませ。）

山麓蔵では、これまでに2つのS風の森をリリースさせて頂きました。
「S風の森Launch Edition」では静間幸一さん栽培の減農薬栽培の秋津穂を使用し、
続いて「S風の森First Edition」では杉浦英二さん栽培の無農薬栽培の秋津穂を使用致しました。
この2023年産米での２つの酒造りを行う中で、私たち自身も同じ秋津穂・葛城山麓地区内であっても、田んぼ・農家・栽培方法の違いによる秋津穂の大きな個性差を感じる事が出来ました。
それは醸造の面だけで無く、味わいの個性にも表れるほどです。

そして今回、2023年産最後の酒造りでは「S風の森Trial Edition」と称し、2023年産の集大成とするべく、杉浦英二さん栽培の無農薬栽培の秋津穂を使用し、醸造致しました。

私たちが感じた秋津穂の個性差、そしてTrial Editionの味わいについては改めてお伝え致します。 3月1日(土)のリリースをお楽しみにお待ちくださいませ。

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