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阿武の鶴
スタッフブログ 2018.10.16こんにちは。
本日は今注目の蔵、阿武の鶴酒造さんの新商品
『58(ゴーヤ)純米酒』
を紹介します。
山田錦を100%使用。58%精米で無濾過生詰め(一回火入れ)の商品です。
純米の良さと吟醸酒の良さを引き出し、尚且つお米を少しでも大切に有効活用したいという思いから
精米歩合を精米歩合58%にしました。また、阿武の鶴酒造が休蔵したのが昭和58年。
造り手である三好 隆太郎さん生まれ年も昭和58年。
58という数字を大切にしていきたいと思い名付けられたそうです。
ラベルにも58と書いてあるゴーヤがデザインされています。
720mlのみで税別¥1,550です。
阿武の鶴酒造は現在造り手である三好 隆太郎さん一人で酒造りのを行っています。
三好 隆太郎さんは東京の大学で建築を学び、デザイナーとして大手アパレル会社に勤務し
2008年で退職した後、千葉県、埼玉県、岐阜県、青森県の4酒蔵を渡り歩き、酒造りについて学びました。
2014年、34年間休業状態にあった実家・阿武の鶴酒造での醸造を復活させるために帰郷し、
2016年、造り手として同酒造での醸造を開始し、新たな看板銘柄「三好」を立ち上げました。
ちなみにその『三好 ブラック 純米吟醸』も新商品として入荷しました。
【名称「 三好 」について】
「三」は、日本酒を造るにあたり大切な数字だと考えています。
麹・米・水 の「三」、 売り手・買い手・世間の 「三」。
「三好 純米吟醸 」の「三」にもこの思いを込めました。
ラベルの「三」は、数字の1を重ねました。
日本酒を造る麹・米・水の1つ1つを丁寧に仕込み、1滴ずつ香りたち、最後まで楽しんで頂けるよう
にという願いを込め、又くり抜いた滴はその1滴を表しています。
非常に注目されている蔵の人気商品なのでお買い求めはお早めに。
以上三隅でした。