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日本酒燦々 蔵元紹介

スタッフブログ 2017.05.08

G.W.(ゴールデンウィーク)も終わり今日から仕事始めの方々も多いと思います。

今日からまた気持ちも新たに頑張りましょう!

では、日本酒燦々にご参加くださいます蔵元さんのご紹介です。

日本酒燦々について詳しくはこちらからどうぞ!
※前売りチケットは店頭、WEBショップで販売中です!

 

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まず最初は広島市安芸津町にある今田酒造本店さん『富久長』です。

目の前に広がる瀬戸内海とこの穏やかな気候を利用して、安芸津町には名産と呼ばれるものがいくつかあります。

そのひとつは広島県と聞いて誰もが思い浮かべる牡蠣。海域の質により区分けがなされているのですが、安芸津の清浄な海域でとれる牡蠣は生食用として高い評価を得ています。
また広島県民ならば誰もが知っている安芸津のジャガイモは、気候の上に赤土という土質にも恵まれた最高級品。キメが細かく味わいに粘りがあって、他ではなかなか味わえない逸品です。
他にも広島県が国内生産のほとんどを占めるレモンをはじめとした柑橘類の生産も非常に盛んです
瀬戸の食材にも非常に合うお酒です。

 

1-蔵の外観2

続きまして呉市音戸町にある榎酒造株式会社さん『華鳩』です

広島県の呉と言うと海軍の港と言うイメージがありますが、実は清盛ゆかりの地でもあります。
それにになんで創業当時は酒名を『清盛』としていました。

しかし地元では評判の『清盛』でしたが、平清盛は時代劇などでは悪役で演じられる事が多いため、地元では英雄であっても県外ではそうではありませんでした。

そこで新たに考えられた銘柄が「華鳩」でした。

「華鳩」の酒銘は、蔵が建つ「鳩岡」の地名に由来することと、昔の国語の教科書の最初の文章が、「ハナ、ハト、マメ、マス、…」だったことから、誰でも知っている「はなはと」としたと言われています。

2016年に公開された松田龍平さん主演の『モヒカン故郷に帰る』にも『華鳩』さんが登場しております。是非一度御覧ください。

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最後に東広島市黒瀬町にある金光酒造さん『賀茂金秀』です。

通称”カモキン”の愛称で親しまれる賀茂金秀。

酒名の賀茂金秀、実は2003年にスタートした比較的新しい銘柄なのです。

それまでは「桜吹雪」をメインの銘柄としていましたが、現在では「賀茂金秀」と「桜吹雪」の二本立てとなっています。

賀茂金秀の名前の由来は、杜氏の金光秀起(かねみつひでき)氏の名前から、「金」と「秀」 の2文字をとって命名されました。

少量生産であっても心に残る感動を与えるたい、と言う想いを胸に日々酒造りをされています。

 

以上広島3蔵のご紹介でした。

当日会場にて皆様のご来場をお待ちしております。     営業部 西川