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風の森と野菜カレー手造りです  上瀬

スタッフブログ 2016.10.05

10月に入りましたがまだまだ暑い日が続きますね
そんなお昼の日曜日ランチにおすすめです

風の森

さてお酒は風の森をチョイスしました
8月に蔵元見学もさせて頂き、風の森の歴史や風土などに触れてきました

私が感じた風の森のポイントをご紹介させて頂きます

◎無濾過生酒の魅力=大手酒造蔵や他の蔵が真似出来ないこと=風の森だから出来る事

火入れ酒の良さ=安定セルフライフ=管理のしやすさ=酒質のある程度の安定力

風の森=生酒の良さ=フレッシュで華やかとかではもはや無い=火入れのお酒でもそれは表現
出来る時代と技術がある

風の森が考える生酒の味わい表現とは=口内で感じる触感=口内へ入るあたりの良さ

口内で美味しいを提供したい=美味しいく感じる味覚=とろみ・リッチテイスト

◎上槽中の風の森アルファtype1をヤブタから直ぐに試飲させて頂きました

風の森の凄いところが見えてきました、それは現在大和屋で販売しているアルファ1と
ほぼ状態が変わりません=やはり若さはありますが基本的酒質とガス感・味覚・あたりなど
まったく同じ表情でした

◎風の森の考える酒質論
搾りあがったお酒の良さ=そのままの触感・味覚・味わいを逃がさない事
つまり搾りあがったお酒がパーヘェクトでなければ風の森のお酒とは言えない事です
搾ったお酒にストレスを与えない・出来上がった状態をキープさせ・まるで槽場で搾りたてを
飲んでいるかと思わせる美味しさを提供する
実際に提供が出来ていることが今回試飲させて頂き良く分かりました
幅広い年齢層のお客様・飲み手を感動させる=ストライクゾーンの広いお酒を醸す
 
◎金剛葛城山系深層地下湧水(硬度214mg/L=硬水)
井戸100メートル=硬水(実際に飲みましたが本当に硬水、たくさん飲むとお腹が痛く
なりそうなぐらい硬水を感じました)広島の軟水とはやはりまったくの違いがあります
硬水=ミネラル分マグネシウムが豊富=もろみにトルクを感じる=栄養豊富な硬水は
元気な酵母を育てやすい

◎酵母は7号酵母(自社培養)を使用している 風の森ラインナップ全てに使用

◎地元契約栽培米を75%使用秋津穂 キヌヒカリ 露葉風など 25%は岡山・雄町・山田錦
 使用米を良く理解し低精白の良さを風の森で表現=低精白の方が複雑味があり凝縮した
米の旨味を感じる ちなみに22%のtype2は65%の秋津穂を販売強化するための商品です

◎自社培養7号酵母使用し・パワフルな麹を造りしっかり溶かす・長期低温(もろみ日数を長く)
時間をかけて味わいを広げていく

これが私の風の森のポイントです
ぜひお試しくださいませ。

ちなみに手造りの野菜カレー(スパイシー)と風の森アルファタイプ1と
日曜日に楽しみました。
カレーと日本酒=風の森が見事に合わせます