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日本酒燦々ご参加蔵元紹介
スタッフブログ 2016.05.02こんばんは、三隅です。
本日も引き続き日本酒燦々ご参加蔵元紹介 で、燗酒を提供してくださる3蔵の紹介をしたいと思います。
「開春」 島根県若林酒造
島根県の中部、大田市温泉津温泉街にある若林酒造。小仕込で造りをされている蔵元さんです。
仕込水はすぐ近くが海のため4キロほど離れた所から山水をひいて使用されています。米は契約栽培の山田錦をはじめ、
神の舞、佐香錦、地元で栽培した亀の尾などを使用。
全べて純米造りで生もとや木桶仕込みなど、少量仕込みで米の旨味を引き出す、こだわった酒造りをされています。
力強さのあるお酒になっています。
「奥播磨」 兵庫県下村酒造店
瀬戸内海の豊かな穀倉地帯が広がる兵庫県播州平野の北西、播州・奥播磨。
下村酒造の在る安富町は、九割を山林に囲まれ、清冽で豊かな水と澄んだ空気、そして何よりも良質の酒米「山田錦」が
贅沢に手に入る恵まれた環境に在ります。また冬には、中国山脈より吹きおろす冷気が酒造りに最適の気候とされ、
明治17年の創業以来、この自然の恩恵を最大限に生かして酒造りをされています。
奥播磨の酒造りは5人の蔵人によって醸されております。代々伝わる“手造りに秀でる技はなし”の家訓を守り、
機械化・大量生産を一切行わず、手造りによる伝統の酒造りを丁寧に守り続けています。
「瑞冠」 広島県山岡酒造
広島県の中程、中国山地に程近い、標高350mの町、三次市甲奴(こうぬ)町に位置。
この地域は昼夜の寒暖差も大きく広島を代表する酒米の産地です。山岡酒造ではこの地の利を生かし1983年より
酒米の契約栽培を始め現在では自社水田を含め8haの水田で、幻の米と話題になった「亀の尾」を中心に八反錦、
雄町などを栽培しています。こちらも味わい深いタイプのお酒がメインです。
5月26日.27日にはぜひアリスガーデンへお越しくださいませ。