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北米ハードコートシーズンが始まります。
スタッフブログ 2019.07.17テニス界の王者ロジャー・フェデラーによると「37歳は終わりじゃない」らしいですよ。
37歳まであと7年半の丸谷です。
今年もウィンブルドン決勝に順当に勝ち進んだフェデラーは、決勝戦史上最長の5時間近くに及ぶ激闘に惜しくも破れたとはいえ、それだけの間集中力を維持し、最終盤までブレイクすら許さず、会場のほとんどを味方につける圧倒的なカリスマもある。
日本時間で夜10時から午前3時まで行われた試合。テレビで観ていた私の睡魔もどこかに追いやられ、気づけばフェデラーを応援していました。
結果負けちゃって悔しいはずなのに、試合後のインタビューで冒頭の言葉もあり、世界中の37歳の人もそれ以外の人も元気づけられたんじゃないでしょうか。
37歳が終わりじゃない?どころか来年も再来年も、その次も次も同じことを言ってそうな感じすらありますね。
優勝したのはジョコビッチのはずなのに、世界のメディアではなぜか準優勝の彼のほうが注目されているように感じます。
彼らにとってはいつものことなので、お互いそんなに気にしてないと思いますが。
そんなテニスコート外での影響力も考慮すると、ロジャー・フェデラーが間違いなく史上最高のテニスプレーヤーでしょう。(個人的な感想です)
さて、そのフェデラーの半分以下の年齢で行われるウィンブルドンのジュニア部門から明るいニュースが届きました!
16歳の望月慎太郎選手が優勝!しかもジュニアでの世界ランク1位!
さすがにジュニアの試合までは追っかけられていなかったので、突然の知らせにただただ驚いています!
語彙力がフナムシレベルなので、この状況を表現するのに「パない」以外の言葉が出てきません。
単純に比較はできないけど、あの錦織圭がジュニア時代は最高7位だったということで、これから期待大ですね!
若手の望月選手にこじつけでお酒を紹介するなら、大和屋ニューカマーのこれですね。
京都は白杉酒造さんの、白木久。
先日Facebookで紹介していましたが、ウェブショップは準備中です。
個人的にBlackLabelがお気に入りです。実は以前から知ってたというか、鳥取の某酒屋さんから何本も買って飲んでました。
コシヒカリを使用ということであっさりかと思いきや、黒麹由来の独特な酸味がバツグンで、そこが良いです。
見た目からビッグサーバーと思いきや、ベースラインからストロークでガンガン攻めてくるマリン・チリッチって感じです。
酸味の独特さだけを表現するなら、ドイツのダスティン・ブラウンでも良いかも。
ということで突然始まりました「日本酒をテニスプレーヤーで例えるのコーナー」は倉庫からマルヤがお送りしました。また次回!