昨日、蔵元様を4蔵ご紹介する予定だったのですが、作成中だった残りの2蔵がアップする前に消去されてしまうアクシデントに見舞われたために、2日連続で登場します意気消沈ヒトツバシです。

今日は、うだうだと小話を挟まずにさっさと参りましょう!!

まずは、「三井の寿」を醸す、株式会社みいの寿様。

「三井の寿　純米吟醸　大辛口　+14」というお酒を手に取られたことはございますでしょうか？このお酒のラベルは、スラムダンク世代の僕としては思わずニヤリとしてしまうラベルになっています。そう、スラムダンクの登場人物の中でも僕が一番好きな三井寿を連想させるラベルになっているんですね！なんでも、スラムダンクの作者である井上雄彦氏が日本酒「三井の寿」のファンで、登場人物の名前に取り入れたそうなのです。背番号が14番、湘北高校のユニフォームは赤色に白２本線、ほぼ一緒。

個人的にスラムダンクを超えるスポーツマンガはスラムダンク前も後も無いと個人的には思っていて、今でも僕は時折愛読しています。ちなみに、僕が一番好きなシーンは、山王戦の終盤、満身創痍の桜木がブロックしたボールを宮城がキャッチし流川とゴールを狙うが、巧みな相手ディフェンスに阻まれチャンスの目を摘まれたかと思った。が、宮城は右方向へノールックでパスを出す。そこには三井が走り込んで来ており、ドンピシャのパスとなって見事に3ポイントを決めたワンシーン。疲弊しきって走ることもままならなかった三井がオフェンスに参加しているとは、相手ディフェンスをはじめ味方である湘北ベンチでさえ気づいていなかったのに、宮城は分かったのだ。それも、その姿を確認することもなく。宮城と三井の関係性を加味して思えば、ほんと名シーン。鳴呼ぁ、スラムダンクが読みたくなってきたぁ。

ずっと県外の蔵元様をご紹介してきたので、次は広島の安浦から「白鴻」を醸す、盛川酒造様。

盛川酒造様は、『汲むほどに　味も香りも　深き酒』をモットーに、決して主張しすぎることなく、料理と共に楽しめ、飲む人を和やかにする名脇役。華やかすぎることなく、飲むほどに味わいがあり いくらでも飲める キレのあるお酒を目指して、 ７代目となる盛川知則社長、そして弟様の元晴杜氏のご兄弟で「白鴻」を醸しておられます。同時に、大和屋酒舗のオリジナルで造っていただいております「元晴」シリーズは、今では大和屋酒舗に欠かすことができない人気銘柄にまで成長しています!!

ちなみに、元晴さんは酔うとSになるそうですよ(笑)!!

以上、来年こそは日本酒燦々の会場でギターを弾かせて欲しいと社長に直談判しようと企んでいる、2daysでのヒトツバシでした!!日本酒燦々当日は現地でお会いしましょう!!今年は当然ながら僕のライブタイムはなく、普通に3番ブースにいます(笑)!!